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2020年5月3日
vol.68「時代の節目を星と歩む」ステラ・ボンボヤージュ

西洋占星術に詳しい人であれば、
昨今「グレートコンジャンクション」という言葉を
耳にタコができるほど聞いていると思う。
約20年に一度、「木星」と「土星」が重なる現象で、
その時代精神や風潮を象徴する。

ご存知の通り、「木星」は物事を拡大、発展させる力をもつ吉星であり、
一方「土星」は反対に物事に制限をかけたり縮小させたりする凶星である。
つまり、「グレートコンジャンクション」とは、
自動車に例えるとアクセルとブレーキを同時踏みする状態とも言える。
どちらの力が勝るのかは、その車種によって異なるらしいが、
星の場合にもいろいろな説がある。

私自身は、お互いの持つパワーが合わさることで化学変化を起こし、
まったく新しいエネルギーが生まれるのではないかと考えている。
その新たなパワーがその時代を司る象徴となり、
個人というよりは社会的に影響を及ぼしていく。

さて、今年はその現象が12月22日に改革の「水瓶座」で起こる。
しかも0度という生まれたての赤ん坊のように、
あまりにもフレッシュなスタートだ。
もちろん、この日を境に景色や舞台が180度転換するわけではない。
早ければ夏が過ぎる頃から、
いやもうすでにその予兆がチラホラと見えていると思う。

さらに今年は「グレートミューテーション」のタイミングでもある。
ひとつのエレメンツ(火地風水)を
約200年かけて先のグレートコンジャンクションが繰り返される。
つまり約200年ごとにさらに大きな節目が訪れるのだが、
その次なる200年のスタートとなる記念すべき初回の大会合が
12月22日に起こるのだ。

ざっくりではあるが1600年~1800年は「火」のエレメンツ時代、
1800年~2020年は「地」のエレメンツ時代とくくると、
「風」のエレメンツの200年はまさに年末から迎えることになる。
さらに冥王星が2023年に水瓶座入りを果たす。
ゆえに「水瓶座時代の幕開け」と言われている。
物質的な豊かさを求める時代はもう終焉に向かう。
余談だが、新札のデザインが発表されたが、
もしかしたら幻と消えるのではないかと予測している。

現在は世界中がコロナウィルスによる危機に晒されているが、
200年間という膨大な時間が別の次元にとまではいかないまでも、
切り替わる重要なタイミングが今年から来年にかけて訪れているのだ。
大変換には大きなエネルギー、そして時には犠牲や痛みが伴う。
でも決して絶望的な未来が待っているわけではない。

「水瓶座」は自由・平等・博愛を象徴し、
個々の自由を尊重しあいながらもしっかり連帯していく強みがある。
これまでの縦社会が横へと音を立てて傾いていく、
でも決して倒れるわけでない瞬間に立ち会えていることに感動すら覚える。