- 2010年6月30日
- vol.07「タロットプロ講座スタート!」
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こんにちは!魔女ガール・ルームのサナです。
ルネ先生の直接講座第2弾!
「タロットプロ講座」が6月23日に開講いたしました。実はわたくし、タロットに出会うのが初めて!
自分には縁のないもので、できる人がやるものなんだと思っていました。しかし講座には、ルネ先生からタロットを学びたいという多くの皆さまからの思いが寄せられ、
本格的な夏を前にして、教室には熱気がたちこめ活気に満ち溢れるスタートとなりました!ルネ先生が登場し、まずは皆さんにご挨拶。
今回の受講生の皆さんは緊張どころかあっという間にルネワールドへと
飛び込んでいかれていました。わたくしも研究生の身なので、講座は毎回皆さんと一緒に受講。
今日も吸収するぞ~!講座第1回目の今日は、「タロットってなに」というお話。
ルネ先生おもむろにご飯茶碗を2つ取り出し、
受講生の皆さんに「2つを見比べてそれぞれどのように感じますか」と質問。
「え~タロットなのに、ご飯茶碗!?」そんな驚きの様子のなか、
皆さんそれぞれに思い思いの茶碗の感想が述べられました。ルネ先生曰く、
「このように、2つのものを見比べても見る人によって違うイメージが湧いてきますし、
感想が違ってくるのですね。
要するに、タロットも見る人のイメージによって表現が変わってくるものなのです。」「えっ!タロットってイメージするのが大事なんだ!」
ただ絵柄や意味だけを覚えればいい。それを覚えることがタロット。
そんなイメージを持っていたタロット初心者のわたくしは、
まさに目からウロコの瞬間でした。確かに、みなさんの感想は全く同じではなかったなぁ・・・。
むむっ、それが、タロットとつながってくるなんて!
しかも初心者のわたくしサナでもご飯茶碗で分かりやすい教え!
なるほど~、タロットも十人十色ということなのかぁ。「タロットの絵柄や意味に基づいて、イメージをそして物語の構成を膨らませる。
それを豊かに表現するためには、自分の感性を磨くこと、
物語の構成力をつけることが大切なのです。」よくよく考えるといや考えなくても、
とっても高度で日々の努力が必要なことなのだけれど
そんなタロットの真髄をルネ先生は笑いを交えながら楽しくお話してくださるので、
「わたしもタロットやってみよう!」
というワクワクした気持ちがむくむくと芽生えたのでした。さて、次回第2回目の「タロットプロ講座」は、いよいよタロットカードの読み方実践編です。
それでは、次回をお楽しみに。