- 2014年3月2日
- vol.42「星の力をお守りに! マイ・ホロスコープ・ブレスレットを作ろう」
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皆さんこんにちは! 魔女ガールナビゲーターの朝風かおるです。
日本が気に入ってしまったのか、冬将軍の長逗留によって
近年まれに見るほどの大雪が続いていますが、
皆さん元気にお過ごしですか?
このコラムがアップされる頃にはピークを過ぎていることと思いますが、
これほど寒さが続くと皆さんの健康が心配です。「寒さで風邪引いちゃいそう(涙)」「雪下ろしで足腰が辛い」
「道路で滑ってケガした」などと、雪との戦いにめげそうになっている皆さん、
暖かい地方では、早咲きの桜が咲き始めています。
ゆっくりとですが、春の女神はそこまで訪れていますよ。どうか温かい服や飲み物、またお風呂などでお体をいたわって、
あと少しの冬を乗り切りましょうね!さて、今回は1月と同じお守りのお話をしたいと思います。
ただし前々回紹介したものより、もう少し本格的なお守りの話です。スピリチュアルな世界に親しんでいる魔女ガールの皆さんなら、
パワーストーンにも詳しい方が多いのではないかと思います。
さらに手先に自信がある方なら、ワイヤークラフトやゴムなどで
好きな石をアクセサリーに仕上げて、
身につけている方も多いのではないでしょうか?そんなパワーストーン、実は前回のハーブと同じように
西洋占星術と関係があるのです。パワーストーンと西洋占星術の関係がいつ始まったかはハッキリしません。
一説によると、古代バビロニア人が星座と石を結びつけたとも言われています。
ただし西洋占星術に登場する惑星はそれぞれ司る色があり、その色を持つ石が
12星座と関係を持っている、または支配する神の力を受け継いでいるという考え方は、
昔からあったようです。例えば、牡羊座の守護星は火星。古代ローマの軍神・マーズの星です。
火星が司るカラーは戦争で流す血の色、赤色。
そこからルビーやカーネリアンが火星の力を秘めた石、というように、
星座や惑星に対してパワーストーンが配されるようになったのです。西洋占星術とパワーストーンが関係あるなら、
ホロスコープ(出生年月日、出生時間、出生地を元に作成する、誕生した瞬間の天宮図のこと)
に表れた星の通りにパワーストーンを並べれば、自分の中に眠るパワーを遺憾なく発揮でき、
また心身を守る最強のお守りになるはず。皆さんもご自分のホロスコープを参考に、
パワーストーンのブレスレットを作ってみませんか?当研究所でも、ホロスコープを元に
ブレスレットを作れるキットを販売していますが、(こちらです↓)http://hapitama.net/shopdetail/013000000001/013/O/page1/order/
「ホロスコープは持っている(または作れる)んです」とか、
「自分で石を選んで作りたい」という方は、
オリジナルで作ることも可能です。
以下を参考に、ホロスコープ・ブレス作りにトライしてみてくださいね。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
用意するものは
【材料】
・ご自分、または身につける人のホロスコープ(出生天宮図)
・パワーストーンのビーズ
(腕の太さと石の直径により、必要数が変わります。
パワーストーン店、または手芸店などで手に入ります)
・シリコンゴム(手芸店で手に入ります) 50cmほど【道具】
・ビーズが転がりにくい布素材(フェルトやタオルなど)
・クリップ
・ハサミ① まずは下準備
ホロスコープについては、作成できる方はご自身で作ったもので良いですし、
占いの鑑定などでいただいたなら、それを使っても大丈夫です。
最近では、必要なデータを入力すると瞬時にホロスコープを作成してくれる
占星術アプリなどもあるので、それを利用しても良いですね。パワーストーンビーズはまず、惑星の力を秘めたメインのビーズを用意します。
以下に惑星の司るカラーを示しておきますので、参考にしながら
好きな石を選び取ってみてください。太陽(☉) ⇒ オレンジ、黄色系の石。
月(☽) ⇒ 乳白色、ラベンダー色の石。
水星(☿) ⇒ 水色、薄緑色の石。
金星(♀) ⇒ ピンク、緑色の石。
火星(♂) ⇒ 赤系の石。
木星(♃) ⇒ 青紫系の石や成功に関係があるといわれる石。
土星(♄) ⇒ 茶、黒系の石。
天王星(♅)⇒ 茶、黒系の石や、天空、電気に関係があるといわれる石。
海王星(♆)⇒ 紫色の石や海に関係があるといわれる石。
冥王星(♇)⇒ 暗赤色の石。
メインとなるビーズを用意できたら、次はベースとなるビーズです。
これはそれぞれの石の力と色を引き立ててくれて、比較的安価な水晶がおススメ。
もちろん、どうしても使いたい石があるならそれでも良いですよ。また太陽は生まれ星座を表わすので、目立つようにビーズキャップをつけたり、
西洋占星術に詳しい方であれば、アセンダント(生まれた瞬間の東の地平線のこと)の部分に
金属製のビーズをはさむのもおススメです。ベースとなるビーズの数は、メイン&ベースのビーズの直径、
デザイン(金属性ビーズをはさむと長さが変わります)、腕の太さによって増減が必要です。
個数を割り出して準備してください。
※ご参考までに。仮に全ての石を8mm、腕の太さを16cm(細めの女性サイズ)、
金属製ビーズなしにした場合、全部で21個必要だそうです。シリコンゴムはいろいろな太さが販売されています。
今回作成するのがブレスレットなので、強度を持たせるため、
ある程度太さは欲しいのですが、ビーズによっては大きな穴が開いていない場合があります。
ビーズの穴に通るサイズのゴムをご用意ください。② 作り方(詳しい作り方は、ビーズ専門店などのサイトにも載っています)
- 石の配置を決めます。ビーズが転がりにくい布を用意し、ホロスコープを参考にしながらメインとなるビーズを並べます。その後、ベースとなるビーズ、金属ビーズを並べ、デザインを決めてください。
- ビーズをゴムに通します。ゴムの端にクリップを止め、配置のとおりビーズを通します。
このとき最後に結び目を作ることを考えて、色の濃い不透明な石から通し始めると良いそうですよ。 - 全部通し終わったらクリップを外し、少しきつめになるようゴムを引っ張って、たるみを取ります。
- たるみを取ったらゴムの両端を持って、3~4度固結びを繰り返します。しっかり止まったら、ゴムの余った部分を切ります。
- 全体を動かしながら、結び目を最初に通したビーズの中に隠すように収めて出来上がり。
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いかがですか?
ちなみに私のホロスコープ・ブレスレットは、こんな感じにできました。
(右の写真)自分で作るパワーストーン・ブレス、
おまけにデザインが『宇宙からの出生証明書』である自分のホロスコープならば、
自信と愛着が一段と湧いてくると思います。
もちろん、お守り効果もバッチリですよ♪なお、西洋占星術に詳しい上級者さんには更なる朝風アレンジとして、
幸運・拡大の星といわれる木星が宿る星座の位置に、ウィッシュ・ストーンを入れるのもおススメです。
例えば、木星は今年獅子座(♌)の位置に来ますよね。
なので恋愛運や仕事運など、アップしたい運気の石を獅子座の位置に組み込む、といった具合です。【ウィッシュ・ストーンの例】
・恋愛運=インカローズ、ローズクォーツなど
・結婚運=真珠、コーラル(珊瑚)など
・仕事運&金運=タイガーズアイ、ルチルクオーツなど
・健康運=琥珀、カーネリアンなど
・厄除け=オニキス、マラカイトなどウィッシュ・ストーンは自分の願いを体現した石なので、
願いに合致していれば比較的自由に選んで大丈夫。
パワーストーンの意味を掲載したHPや、販売員さんに確認しながら、
感覚に合う一粒を選り抜いてくださいね。ウィッシュ・ストーンを入れることで目標が定まり、
その年の木星パワーが受け取りやすくなると思います。ぜひ試してみて。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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当選者は、・ウィッチネーム「PrincesseTOSHIKO」さま
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おめでとうございます。
東京大神宮の「鈴蘭守り」で素敵なご縁を引き寄せてくださいね!◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
それでは次回をお楽しみに!