- 2021年10月30日
- vol.86「運気を変えるアクション」加賀宮萌
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研究所の占いは、たとえその頃の運気がイマイチであっても、
必ずフォロー策や打開策を伝えるようにしています。
とはいえ、
実際に「今はあまりよい運気でない」と読んだり言われたりした時に、
心がズーンと重くなることがあるでしょう。
私もあります。
マイナスの運気を好転させるには?
これまで占いに親しんできた中で、
私的に効果的と感じたものをご紹介してみますね。◆引っ越し、模様替え
大きく運気を変えたいのなら、引っ越しがおすすめです。
今さらという感じですが、即時の効果を体感しやすいので、
やっぱりおすすめしてしまいます。
もし引っ越すなら、その物件や土地の「夜の様子」も確認してくださいね。
夜には、昼とはちがうその土地の素の気配を得ることがあります。
その気配と自分の相性も大切です。引っ越しは簡単にできないものですから、
大規模な模様替えもよいでしょう。
模様替えであれば、家あるいは部屋の北東を
「空にする」のもよいです。
とにかく何も置かない、空のスペースにします。
不思議と北東に物を溜めがちな人が多いようです。
北向きにはちょうど納屋やウォークインクローゼットがあったりしますので。
でも、最低限の北東の角一画だけでも「何もない状態」をキープしてみましょう。
北東は鬼門として忌み嫌われることも多いですが、
私の感覚では「よいことが流れ入ってくる魔法の方角」です。◆髪型を変える
私がこれまで「運が強いな」と感じた方は、
自分にぴったりと似合う髪型をしていて、
かつその髪型を変えない、
という印象がありました。
まず、これ以外に考えられないというほどに
「自分に似合う髪型」を見つけるべく、
いろいろ模索してみるとよいと思います。
「似合う・似合わない」をはっきりと言ってくれる、
気の置けない友人や家族の意見も有効ですね。◆気配を消す
マイナスの運気というのは、
「出すぎ」や「動きすぎ」が原因で増幅されます。
なので、気配を消す。
笑われてしまいそうですが、効果があります。
「今日、あの人いたかな?」くらいの存在感で過ごすのです。
友人やパートナーとうまくいかないときも、グッと引いて、
こちらからあまり連絡をしない。
接触を避けたり、余計な気や注意をこちらに向けられることをかわしたりするうちに、
難が頭上を通り過ぎるのです。いずれも師や尊敬する方から教えていただいたもので、長く大切にしています。
よくある開運法かもしれませんが、効果は絶大です。