- 2023年6月1日
- vol.101「ひさしぶりの懇親会」月影沙織
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先日、久しぶりに『日本時空心理学協会』の総会、勉強会、
そして懇親会が対面で開催されました。
(対面、と表現するのもちょっと違和感があるのですが、
いい表現が見つからなかったのでご了承ください)『日本時空心理学協会』とは
師であるルネ・ヴァン・ダール・ワタナベが設立した学術研究団体です。
ルネ・ヴァン・ダール研究所で上級講座まで修了した方が
所属することができます。年に数回、さまざまな内容の勉強会を開き、
通年秋に開催されているシンポジウムでは
主に外部の先生や有識者をお呼びして、
さまざまな知識や経験を得られるようにしています。自身がまったく知らなかったことに触れる機会があることは人生を豊かにしますし、
分析や鑑定にも深みを与えるなとしみじみ感じます。そして今回の特筆すべきことは、懇親会が数年ぶりに開催されたということ。
コロナ禍のため、勉強会もしばらくはリモートで開催
(某システムが我が家のパソコンとは相性悪いのか、
なかなか入室できないということが発生して困りました)、
去年秋に勉強会のみ、久しぶりに顔を合わせて実施されましたが、
飲食はまだためらわれるということで、約3年間実施されていませんでした。
そして、やっと先日懇親会が開催されたわけです。画面で顔を見てはいたものの、
一斉に発言するのは難しいリモートでは気軽な会話を交わすことができず、
どうしても発言者の話を聞いて発言……と、
どこか学生時代のHRのような感覚でした。
必要な発言しかできないというか…。
よって、複数の人といろいろと会話できる環境のありがたみを、
今回のひさしぶりの懇親会でひしひしと感じました。確かにリモートは遠方の人や自宅から出にくい状況の方も
参加しやすいというメリットがありますので、
これからは平行して実施できていくと良いのかなと思う面があります。しかし私は昭和生まれ。
さらには実際に触れるものを信じたい牡牛座の月を持っていますから、
実際に顔を合わせることができるほうが、どこか安心でラクチンな感じがします。まだ完全にコロナが収束したわけではありませんので、
また懇親会が開催できなくなる日がやってくる恐れもあります。
しかし、複数の人と同時に気兼ねなく会話できる時間は楽しく、
これからも続くことを願うところです。『日本時空心理学協会』の勉強会は会員でなくとも、
メイトになっていただければ聴講、そして懇親会にも参加することができます。
まずはどんな会なのかということを知っていただくためにHPのアドレスを下記に。https://www.rene-v.com/jiku/index.html
メイトご希望の方は下記にお問い合わせください。